第5回 大人BC「精霊の守り人」 参加のみなさんへ
- 作者: 上橋菜穂子,二木真希子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2006/10/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 22回
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今回は今のところ
な、なんと12名の参加が予定されています!
初めての方も多いので
・今までのスタイルも体験してもらいたいこと
・たくさんのメンバーの「読み」にふれてもらいたいこと
を考えて・・・
こんな流れを考えてみました
いかがでしょう?
○アイスブレイク(15分)
PAで使われる写真カードによる自己紹介(トミーのファシで)
「私のおすすめノンフィクション」の紹介
○ブッククラブ①(約45分)2チームに分かれて
ビックテーマ「この本を私はどう読んだか(私の読み)」
1人7分×6
・ずっと話してもよい 思いのたけを思うままに!
・時間が余ったらメンバーから自由に質問やあいづちなど
・ブッククラブ②に向けてのテーマをつくる
・ホワイトボード(WB)に、らくーに誰かが記録
○チームの話し合いの様子を報告&テーマ設定(5分)
○ブッククラブ②(約20分)
テーマごとに3〜4つのグループに分かれて語り合う
○ふりかえり シートにらくーに記入(5分)
①方法(フレーム)
:BCのおもしろさは? 授業に生かせそうなことは?
②内容(ハート)
:WBを俯瞰してみて・・・心がうごいたことは?自分の読みが変わったところは?試してみたい読み方は?
③その他 自由に
☆お願い☆
・次回は大人BC始まって以来の「ノンフィクション」に挑戦しようと考えています。その選書の参考のために・・・今まで出会ったノンフィクション本でよいものを一冊、用意してくださいね(実物があったらうれしいですが、書名だけでもかまいません)
日時は7月27日(水)17:30〜の予定です。
・会場費、飲み物、お菓子代を少々、徴収させていただきます。
・初めてお会いするメンバーも多いので、桜木町付近で懇親会を予定しています。19:30〜です。
・オニミチ、シャベリカ もっていきます!
第5回 大人のブッククラブ「精霊の守り人」 どうぞいらしてください♪
日時: 2011年3月30日 水曜日
来年度のためにみんなでRWとWWを考えよう会 15:00〜17:00
場所: 新交会館 6階(桜木町駅徒歩6分)
大人のブッククラブ 17:30〜19:00(90分)
場所: 新交会館 5階(桜木町駅徒歩6分)
http://shinkoukai-web.jp/index.php?id=2
本: 精霊の守り人
参加希望の方はどうぞごのブログでご連絡くださいね♪
第4回 大人BC「ビーバー族のしるし」 2010年12月
前回の大人BCはこんな様子でした。
○アイスブレイク 「近況を話そう」
○自分の読みを語る 7分×7 約50分
・・・質問、合いの手、自然なうなずきやつぶやき、つなぎオッケー
○出てきたテーマについて語り合う
・マニトゥとは
・「しるし」のとらえ(題名)
・本の読み方、読む時間の確保について
○ふりかえり
・・・本日は自由な角度から
☆トマ☆
・聞いてくれる、安心感があるから話せる
・自分にとって大切なことを中心に考えると、作品のテーマは一つではない
・話しているうちに言いたいことが増えていく
☆トミー☆
・2時間カフェにどっぷりつかり、読書ノートで整理しながら読んでみたい。広木さんのノートがよかったから。人の読み方を真似してみるのって大切かな。
・ブッククラブを「読めている」「読めていない」のわくでくくるのは苦しい。
・気軽に、というのはおれにとっては大切なこと。
☆青ちゃん☆
・僕らはフィルターをかけて物事を見て、読んだりしているのだけど、その「フィルター」は悪いものじゃなくて、無理やりよくしようってもんでもなくて、生きていくうちに変わっていくもの。深い読みをさせる必要はないけど、違うフィルターがあることがわかるのは大切!
・だから途中で集まって話をすることで、すごいエネルギーがあるんだなあーーー!と思いました。
☆いがちょ☆
今日は、実は、何か言いたいことは特になかった。けど、始まった途端、言いたいことだらけになった。
今回は客観的に読めた、と思ったけど、トマの意見を聞いてみると、やっぱり主観だったなあ、と思った。
ヒロッキーとマコトのポジティブ読みにはおどろいた。
トミーがビンゴで同じことを言ってたので、すごいと思った。
ナミは実体験とよく結びつけてた。
青ちゃんは「おもしろくないと感じた」と共通点があった。でも結局青ちゃんの読みのくせはまだわからない。
☆ナミ☆
いろいろな読み方(ひっかかり?)があるのがわかる。
どの読み方が正しいのかという答えはないのだろうが、「書き」に強い人がいるのと同じように、「しゃべり」に強い人がいるということもあると思う。
個性がすけてみえるのがまた良い。
自分(の読み)以上の収穫があるのが良い。
☆ヒロッキー☆
・質問は、話しながら生まれる。
・必ずしも、本文に返る必要はないかな。
(大人なので、読めていない・・・というよりその人の読みになっているから。本人が読み返したければそうすればいいけど)
・BCの準備のためのノート+話し合い、以上に深まる読み方はない。
・一人ひとり、その人自身の問題意識にそった読みをしている。それでいいし、そこが面白い。
・7人は1チームの限界。
・今日は、「つながり」が面白かった。
映画「アバター」、青ちゃんやトマがもってきた本、ナミの来年からの活動・・・。
・子どもたちとBCやっているので、ノートづくりや話し合いの仕方、どこまで子どもたちをサポートしようか、任せようか、そのヒントがかなり得られた。
☆マコッチャン☆
その「人」が見えてくるところが楽しい!
それが教室の文化となるには?
話し合いの中でうまく言えなかったけど
「しなやかな心で相手を理解する」
このフレーズが気に入ってました。あとがきからです。
ポジティブ読み、つまりヒロッキーは白人とインディアンはわかりあえるという方向で読んでいました。
ペーパーバックも読みたくなり注文しました。
ヒロッキーのアトリエ 、スタート♪
夢に向かって 一歩一歩・・・
まずはブログでアトリエを開きます(^o^)
第1回 大人BC「ギバー」 2009
第2回 大人BC「獣の奏者ⅠⅡ」 2009.12
第3回 大人BC「新訳ギバー」 2010.8